物語の矛盾が解消されている?

著者 :
アミューズソフトエンタテインメント
発売日 : 2014-12-17
原作を無視せず、ほぼ内容をそってました。
正直、期待してなかっただけに出来の良さに感動しました。素直に面白かったです。


先週末は掃除と、録画してあったドラマ消化、映画借りてみてました。
るろうに剣心の映画は最初のが出来が良かったのも意外でしたが次の「京都大火編」も良かったです。
まず、衣装や髪の色などが漫画の実写化にありがちな「コスプレ」感がなく、色や作りが控え目なのがいいですね。
けど、ちゃんとそれぞれの衣装は原作の形をしてます。

この京都編ってのはことの発端、大久保卿が暗殺されてからめっちゃんこ長いわけです。
それをアニメで知っていたので、映画は様々なことをカットしているに違いないと思ったわけです。
例えば、志々雄真実の計画のひとつ、要所である村を占拠し、村人たちを征服していた一件もなくて、十本刀とか五本刀とかなってないかとか、蒼紫と翁の戦いもわき役だからないのかもしれないとか、操と合流せずに京都にいきなりついているとか。
そんなことはありませんでした!
操は京都の人間なのにアニメが方言使ってなかったところを実写では京都弁使っていたり、逆に矛盾点を解消しようとしているところもありました。
剣を集めている敵との戦い。彼の得物は刀がびよーんと伸びるのですが、そんな漫画的描写はなく、ちょっと仕掛けのある刀程度に収めていました。どこまでも「クール」なちゃんばらを目指しているようです。
志々雄は政府に裏切られ恨みを持っています。
剣心は新しい時代を迎え入れることを決意した。
二人はよく似ているのに、違う道を歩みだした、それが対峙するとき、お互いになんらかの答えが出るわけですね。
テーマは「すべては未来のために」
原作でも訴えたいことをちゃんと映画も受け継いでます。
キャストも豪華ですし、次のDVDも楽しみです。

タイトル通り、眠り姫の「悪い魔女」が主人公。
でもこれを観れば見方が変わりますよ。


タイトルは眠り姫に出てくる悪い魔女である彼女の名前。
これを観たら眠り姫の見方変わることうけあい。
私はこちらの方が正しい物語ではないかとさえ思いました。

例えば、よく知っている物語ではいきなり魔女がオーロラ姫の誕生日に呼ばれないところから始まります。
なぜ、呼ばれなかったのか? 悪い魔女だから? では彼女はどうして悪い魔女なのか。
悪い魔女として、その絶大な力は一体なんなのか。
どうして、お姫様を殺さず眠らせるような呪いにしたのか。
色々な疑問が残る物語ですが、そこはこの映画をみたら「納得」できます。
アナと雪の女王もそうですが、最近のディズニー映画は今までの「愛」とは違う形で描いておりますね。
アナ雪は「姉妹愛」、こちらは「親子愛」でしょうか。
だからか、王子が全くといっていいほど役に立たない! 
原作で真実の愛である口づけを交わすのですが、これだっておかしいですよね。
たった一度、森で会っただけで、真実の愛が生まれるのだろうか。オーロラ姫が絶世の美女だから王子は恋をしたわけで、それは真実の愛とは言えない。
そんな矛盾点を指摘するかのように映画でも王子のキスで目覚めません(笑)
じゃあ、誰のキスで目覚めるのか、それは見てのお楽しみ。その名シーンは実はメインではないのでさらりと描いているのだと思います。でも最終決戦、城、おおわれた茨、ドラゴンは現れます。
マレフィセントがいる深い森。そこにいる妖精がとても美しく、魔法のシーンも綺麗。
ここまでCGは進化したんですね。
古典ファンタジーブームが来るわけです。
美女と野獣もDVD早く見たいですし、シンデレラも気になりますね。
眠り姫は「綺麗な人は眠っているだけで王子と結婚」とあまり好きではない話でしたが、これはとても面白く「真実の愛」を誠実に描いてて好きな作品でした。

お正月、暇なときは映画でも見ましょう。
私は正月は創作しないとなあ。
それでは、また。

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