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お話紹介、漫画編。

今回は漫画の同人誌の紹介をしたいと思います。

まず、はじめに大和さんの漫画。
この方は、サワムラさんが描いた脚本で実際に、舞台に立たれていた方です。
演技もできて、漫画を描くのも好きとはすごすぎます。
その大和さんは恋にもならない恋企画で同じそうさく畑でご一緒していただきました~ありがとうございました!

過去作品もまとめて読ませていただきました。

まず「りんご」
四つの短編が入ってます。キーワードはりんご、でりんごのように赤くなりましょうというコンセプトです。
狙い通り、さわやかな甘さの広がる作品ばかりでした。
エピソード1「初デート」は夏祭りの日に緊張する女の子の話。やっぱり、着物は気負っている感じがしますよね(笑)
私もりんごあめ一人で食べきれなかったです。りんごあめ手伝ってくれるか、なんてバカップルですけど、ですけど!
いいと思います(きりっ)
エピソード2「ダイエット」
りんごダイエットが意味がないと気付きアップルパイに……手作りおいしそうです。いらなくなったりんごで作ったアップルパイを二人で食べる話なんだけど、ほっこりしました。
エピソード3「携帯電話」
これは少しひやひやしました。彼の携帯をついみてしまう高校生の主人公。友達にも裏がありそうだよね、とか言われてて案の定、怪しいメールがあるんです。でも結局許しちゃう。彼女の友達の意見は正しいです、なぜ許したんだ!
でもそれを裏付けるかのごとく、ホラーオチが待ってますからね。
最初と一話と二話がほのぼのだった分、雰囲気が違って驚きました。
エピソード4「ヒトメボレ」
顔がりんごのように赤いからだ。男子高校生たちの他愛もない会話。
しめにはふさわしいですね。
とても読みやすくて、おもしろかったです。
携帯電話では主人公が恋愛相談するときにりんごジュースをいつも飲んでいる、ということでキーワードを使っておられました。こんなふうに本編には関係が関わりがなくとも、小物として描くことによって「りんご」をアピールできるのは漫画ならでは、ですね。
あと、思ったのが大和さん、背景とか携帯とか、テレビとか屋台とか、まっすぐしたものを丁寧に描いてますね。
「あ、細かい」って思いました。

「明日、目が覚めても」
こちらも大和さん作。でもこれ準備号で話が冒頭で終わってます。環境が整い次第、続きを描いてみるのも楽しいかもしれませんよ。森で傷を負っていたイチハという男性。なにやらわけありの様子。それを助けてくれたのがフタバ。タイトルの意味は一体……?

「diverge」
こちらが最新作ですね。あとがきで大和さんは、恋になりそうでならない恋、という出会いに注目されたそうです。
見えている世界を少し変えてくれるような出会い。それがやがて、恋や尊敬になるのではないか。
男子高校生日下部くんが、もやもやしたものを抱えているところから始まり、保健室の、木之実先生(女性)に聞いてもらいます。インターネットなんてうすぺっらい繋がりだ、人と関わらないで生きていきたい。
私もよく考えていることですね。
でも、人とかかわらないで生きていく方法はないです。簡単に他者と連絡をとれるようになった時代ですが、それから逃げるのではなく、どう向き合っていくのか。
誰かに吐き出せば少しは軽くなるものです。

「しあわせな日々」
こちらはイラストに言葉があわさったイラスト集的なものです。
ハガキにしたら飾っておけるのに、と思いました。
お芝居をしている大和さんは輝いておりました。そんな人から前向きなイメージをもらった気がして元気が出ます。
トントン拍子。と描かれたブタさんのやつが一番好きです。
ブタさんが好きなので。


さて、次はまたもやサワムラヨウコさんからで、漫画「沈丁花」
小説を描かれる方なので、漫画は趣味程度……いや、そんなこともなくかなり本気で描かれておりました。
時代劇ですよ。主人公、実知(さねちか)の叔父、が酒によった勢いで武士に喧嘩を売り、殺されてしまいます。
その叔父の娘、通と実知は婚約していました。
けれど、鞍原の家紋を背負い、仇討できる者が主人公の少年しかいなかった為に、仇討の旅に出なくてはいけなくなります。
そして叔父を殺した相手はなんと実知の刀の師匠。
辛い、仇討に向かう旅の途中、吉将(よしまさ)という笛吹きの旅芸人の女性と出会います。
吉将が笛の音を聞かせてくれるのだけど、そのときの浮かんだ夢の風景が泣けますね。
師匠に勝てるわけがないのに、倒れ伏すのは自分ではなく相手。
吉将が奏でてくれた曲が「沈丁花」という曲名でした。これは実知の家、鞍原家の家紋と同じです。
沈丁花の家紋に苦しめられた者がまさかそれと同じ曲に癒されるとは――そして、実知は仇討へと向かう……で終わってます。
情緒的な漫画ですね。
着物や刀をよく描けますね。
年のいった武士とかも描くのがうまいです。
サワムラさんにこんな才能があったとは知りませんでしたよ。でも作風はどこかせつないもので、これは小説にも生きているなあと思いました。

お次は、先日もお話した早生しあさんの漫画「塩もみ納豆GDP」
小説本編を読んでないのですが、動きがあって楽しく読ませていただきました。
で、キャラのネーミングが面白いなあと思います。
世界感はファンタジー設定です。
タルタルという女の子。タモツ。ベオーク(女の子)。ケプト。アリシアはふつうかな。
人物相関図もしっかり決まっていて(あ、当たり前か)どたばたギャグで私も漫画描きたくなりました。
キャラ動かすのが楽しいんだなあ、っていうのが伝わってきます。
内容はタモツの双子の変態弟が彼にセーラー服(設定上、聖服となっていた)を着せようとするのでメイドのタルタルが連れて逃げるというもの。タルタルがエビフライと言ってからかわれていました。
タイトルとか色々おいしそうな単語がちらほら。
最後のオチがひどいです。今度はスクール水着を着せようとしますからね(笑)

そしてお次は「わたしの探偵を祝福して」白雨白秋/撫子様。
関西コミティアでヒトメボレ。
ペラペラとめくってみて全く素人の「隙」がないようなプロっぽい感じなので買いました。
かわいい感じの女子高生が、探偵の助手となります。
小さな街で次々に起こる事件。決まって、探偵は事件の現場にいます。彼は犯人ではない、でも「名探偵」です。
事件の真相がおもしろいです。オチにはどきりとしました。あーこれは怖い感じですよ。怖い愛ですよ。
続きがあってもいいなあって思います。

「ねこまま」金星時計/吉原世様。
まず、絵柄がほのぼーのしてて癒しを求めていた私はこの絵本のような感じに惹かれてしまいました。
絵葉書も思わず頂いてしまいましたよ。
でも内容は「人魚食べちゃう?」とかえぐいスープでてきたり、不思議なテイストでした。
でもこのままNHKでアニメ化はできそうです。
グッズとかあったら欲しいなあと思いました。猫の帽子をかぶった家族の晩御飯の話でした。
最後に出てきた、食べたいものの味になる飴いいなあ。

実は関西コミティアっていうのは漫画を中心としたイベントが本来のあるべき姿で小説はおまけ程度らしいですね。
し、知らなかった……!
漫画を一冊も置いてなかったなあ。私も漫画描こうかな、もう十年くらい描いてませんが(笑)
飽きるんだろうな、でも。
漫画を描くのは最近はパソコンの時代ですしね。
そんなことを考えて、過去の描きの漫画をみてみました。ダメだ、黒歴史(笑)

まだ読めてないのがございますので追々。
もうこんな時間なのでさらばです。









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