主人公は僕だった。

土曜日は朝から病院行って古本屋に本を売りに行きました。
ところが一軒目の店が少女小説ひきとりごめんの所で数冊の在庫を抱えたままブックオフに行ったら40円でひきとっていただきました……いいんです、片付いたから。

んでもって喫茶店でも開拓しようなんて思いつき寄ったところがクローズだったり携帯のナビを頼りに進んでたどり着いたところが行ったことがある店だったりと空回りな午前中でした。
結局、なんの収穫もないまま腹減って帰宅したらアテにしていた昨日のカレーが妹のおかわりによって全て無くなっておりました。
いいや、観たかった映画かりたからとばかりに「主人公は僕だった」という映画を観ました。
内容はというと、真面目に何のおもしろみのないまま生活する主人公の男にあるとき「声」が聞こえ始める。まるで小説のように主人公の行動を追ってくる。その「声」があるとき、主人公が水曜に死ぬ、しかし、この時の彼は知る由もなかった……なんていうものだから真面目に生きてきた主人公は今までできなかったことをしようと行動しはじめる。誰かに告白、ギターをならう、平日に休んで映画。
おもしろいところは主人公と実際に小説を書いているスランプの作家と出会うというところ。
主人公は悲劇作家(主人公は必ず死ぬ)に殺さないでと懇談するのだが――。

母曰く「なんて中二病な作品」という設定だけど私はなかなか良かったと思います。
小説を書いたことがある人なら楽しめると思うのですが。
この「知る由もなかった」という文ですが全知全能の第三者視点という特徴ということになるほど、と思いました。このような書き方をする作品の主人公は誰かの手によって運命づけられているのです。
でも、主人公はそれを知らないままラストへ向かう。自分が悲劇なのか喜劇なのかわからいので主人公の男が悲劇項目と喜劇項目にチェックして絞る様子はおもしろいです。
悲劇ポイントが多すぎるので悲劇の主人公になっていることに気づきます。
自分が悲劇の主人公だと気付いた主人公って可哀そうですね。


ちょっと前の映画なのでまた興味わいた人は見てみてくださいなー。


ところでそうさく畑が3/24大阪であるそうですね。大阪は初進出!OMMビルとは関西コミティアが開催されているところですね。
3/24あるのは知っていたのですが、むむ、東京と思っておりました。行こうかな、迷いますなー。
妹は行く気満々ですが(笑)
しかし、今年の私は弱いみたいでイベント行ったらそのあとすぐに体調崩しているので……様子みます。




スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

▲ページトップに戻る