読書三昧。

ちょっと、妹からもらったのか、また風邪ひいてしまいまして、友人と遊ぶ予定をキャンセルして大人しくしておりました。おまけに、どか雪が降りまして土曜日は家から出ておりません(^_^;)


男装して令嬢なんだけど新聞記者になる女の子の話。
マザーグースの詩もおもしろいし、ミステリータッチなのもよかった。


またしても、あきさんのイラストで、またしてもイギリスもの。正直な話、イラストレーターが好きで買ったようなものなんですが、良かったです。
父親は冒険家なのですが、エジプトで死に、葬儀も現地ですましたと聞かされた主人公の令嬢は死に疑問を持っていた。それを調べるために過保護な感じの兄に、期間限定で新聞記者になることを許してくれるなら決まった相手と結婚することを約束する。
ゴシップ紙を発行する新聞社で男装して仕事することになった主人公。新聞記者しながら父の死の真相を探る。んで、おもしろいのは絵師(記事に載せるのは写真ではなく絵だったようだ)のパートナーとなった相手はなんと婚約者。婚約者の男は主人公がその相手だと知っているが、婚約者と会ったことのない主人公は知らない。
そこがおもしろい。
父の死の真相もあるが、その前に解決した事件もマザーグースの詩にのっとっていて興味深い。マザーグースの詩は変なのが多いですね。不気味というか、なんというか。
次巻が楽しみです。

日常のほんのりとした恋愛、手前の話。
短編集なんだけど、タイトルの「カソウスキの行方」が一番好きかな。


短編集です。「カソウスキの行方」は火葬好きでも、仮装好きでもありません。仮想好き。
主人公のOLは倉庫の事務員という立場に左遷させられる。既婚者の若い男(嫌味な)か未婚の無口な男しかいなくて、楽しくない日常の中で些細な楽しみとして、無口な男を「仮想」で好きだと思ってみることすることから話が始まる。こいつのことを好きだからもっと話を聞いてみなくちゃとか、考えているうちに段々違った視点になってくるんですよね。語り口がユーモラスで読みやすい、現代小説。
二番目の話も結構好きです。ちょっとだけ好きな人がいた主人公なんだけど、その人は絵本作家と結婚してしまう。ちょっと好きだっただけなんだけど、その相手の絵本作家のブログを毎日チェックしてしまう……。
仕事がどうにもならなくて後輩にあたってしまう、肌が荒れてどうしようもない、ちょっとだけ会う友人に救われる。日常じゃないですかね。

さくさくっと読めた。ラブ要素は少ないけどラブコメとしてはおもしろいかなあと。


内容はというと、この世界は魔術師に頼って国を結界で魔物たちから守っている。しかし、魔術師の数が少なく、実力のある魔術師は人さらいあい私利私欲に利用されたりもする。
そのために、魔術師には一人の騎士を付けることになっているのだが、主人公の女騎士は、人を食べるとか悪い噂のある城の地下に引きこもりな魔術師付きにされてしまう……。
主人公は騎士の世界で女ががんばるためには「かわいいもの」「おしゃれなもの」「ふわふわしたもの」を好きだと言ってはいけないと我慢する熱血騎士。しかし、教官殺しと異名のある凄腕剣士だったりするので、今回の任にあてられたのだ。

非常にテンポが良くて一日で読めた。私はこの設定だとラブ要素は少なめでいいと思います。
しかし、続きが出なさそうなのが残念かな? 
今回、この本を買ったのは、「ひきこもりの魔術師」と「明るい女の子」の話が「うおっほいっ、私もひきもり魔法使いネタは使いたかったなー!」と思って買いました。ネタは思いついていたがよくあるネタなんですかね。
あと、今自分が書いている小説とよく似ている気がしまして。
似ている点としては
①異世界で何かしらのその世界特有の専門職についている女主人公。
②成績は優秀なのに何か欠点があること。
③途中、危険な現場に主人公が派遣される。

似ている作品を読むのは毒となるわけですが、私ならこうすると思ってあれこれ考えてしました。違う点としては、相手役が違うということ、でしょうか。

少女小説を読んでいるとなんだかファンタジーものは設定が似通っている気がするので、あまり似ないように気を付けたいわけですが流行を追わなさ過ぎてもダメだと思うんですが、如何かな!?


風邪薬飲みつつ読書して眠ったりしていましたが、熱があまり下がらない。
インフレじゃないだろうな、まさか。頭痛するのは……本読みすぎなせいか?

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