エバーーウッド遥かなるコロラド

「エバーウッドはるかなるコロラド」を最近見てます。
海外ドラマなのですが、コロラドという北の田舎街を舞台に人間ドラマを描いたもの。
何だか昔の少女マンガのようです。主人公格の家族の医者である父親。その息子。それと付き合っている彼女。彼女の家族。隣の家。患者・・・。
問題が解決していなかったり、解決したり、保留になったり・・・。
でもドラマの世界でなくて現実でも問題はちゃちゃっと解決しないし、もやもやしたものを残したり、人の成長を促したり。そこがリアルかなあと思ったりします。
ちょっと癒されます。

拍手お礼。


3/22 23:00の方。

3/23 20:00の方。

3/30 14:00の方。21:00の方。

3/31 3:00の方。

4/1 19:00の方。

4/7 1:00の方。

ありがとうございました。またお返事ためてしまって申し訳ないです。
だもんで、ちょっと下にお礼文をあげちゃいます。ブログはらくちんだなあっと。



「無敵な二人」




 こいつは嫌な女で高校でも有名で他校にまでその噂はいっているらしい。
だが、美人だ。女子高生にしては色気がある。

そりゃそうだろう。確認はしていないがこいつはもう処女ではないという噂だ。

だから、つなぎの彼女にはもってこいだ。
先日、俺は前の彼女を飽きたので振った。
相手にとって俺もお手軽彼氏だろう。

「ねえ、バッグ買ってー。ブランドものがいいな♪」

腕にしなだれるように、もたれかかってくる彼女。香水の香りが鼻につく。

こいつは物を彼氏にねだる。

「前に買ってやっただろ? あれはどうした」
「質に流した」
「なんでだ」
「カラオケに行くお金なくてー。だから新しいの欲しいなあ」
「はっ、今まで、そうやって腕にもたれかかるだけで買ってもらえたかわからないけどな、俺は甘やかさないからな」
「じゃあ、どうすればいい?」

上目遣いにみつめてくる彼女。マスカラが濃い。

「そうだなあ・・・あんたが逆に俺にプレゼントしてくれるのはどうだ?」

そういい終わらない内に彼女がキスをしてきた。俺は冷静なまま突き放す。

「ごまかすな。キスはいらん。飽きた。ちゃんとバイトして俺に何か買え」
「むー。そしたら、あたし中年の人探さなくちゃなんないよ」
「それはなしだ」
「やーだー。じゃあ、別れるから!」

そう言った彼女の頬を叩く。全く持って面倒な女だ。
頬を押さえて呆然としている。そんなに痛くは叩いてない。
「ぶった・・・・・・」
「ああ、そうだな」
「ぶった・・・・・・」
「だから?」
「ふぇっ・・・・・・」

瞬間。彼女は大泣き。泣きながらカバンを持ち出し帰ろうとする。
その腕を掴む。

掴み、自分の方へ引き寄せると彼女の顔を両手で挟みこみ瞳をみつめる。

「別れるつもりなのか、この俺と」
「・・・・・・」
「これきしのことで、この俺と別れるつもりなのかと聞いている」
「・・・・・・だ」
「聞こえない」
「やだ」

はっきりと言ったその言葉。涙目で悔しそうな彼女。今回は俺の勝ちだ。
付き合ってから俺と彼女はこのようなことばかり繰り返している。

それはきっと「本気」という領域に踏み込み始めているのは俺かこいつか確認するためだと思う。


「君たち、授業聞いている?」

青春なんて、下駄箱にラブレターだろという時代な先生がおずおずと俺とこいつに尋ねている。
先生に言われて席ついたらきっと負けだ。

俺と彼女は先生に教科書ではたかれるまでしばらく見つめ合っていた。



おわり。



・・・・・・・馬鹿なあ。「33分探偵」の歌聴いてたら思いついた話。
でもイメージと変わってきた。ま、いいか。







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コメント

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No title

あははは
笑えるお話♪
L-mix作品も楽しみにしてます。
アップされたら見に行きますねー

Re: こんちは☆

エヴァでギャグなものあるんですよ。最初の方ね。
また追々はまってみてくださいv

L-mixもうすぐアップです。私の作品も素敵絵師さんに描いてもらいました。
こちらもよかったらぜひ!
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