「娚の一生」観てまいりました。

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久しぶりに地元の映画館でひとり鑑賞してきました。
好きな漫画家である西炯子さん原作であるのと、地元がロケ地に使われているとあれば観に行かないわけにはいきません。
でも、西さん作品では「姉の結婚」は好きなんですけど、実はこの漫画は読んだことありませんでした。
かなり年の離れた恋愛漫画だなあくらいしか思っていなかったのです。
考えを改めました。
海江田教授かっこいいですね!
豊川悦司が演じたからだけではないです。
なんていうんですか、大人の包容力がありますね。

ここでお話をざっと説明します。
都会で不倫関係に疲れた主人公、榮倉奈々さん演じるつぐみは祖母の葬儀で田舎にやってきました。
そこで出会ったのが祖母と恋愛関係にあった海江田教授(祖母は昔、大学で染物を教えていた。海江田とは教え子と生徒だった)
海江田は祖母から鍵を昔預かっていたとかで、家に居つきます。
つぐみも祖母の家を買ったわけではないので、追い出す理由もなくしばらく同居生活が始まります。
海江田はつぐみのことを好きになってしまったと求愛していき、次第につぐみも心を開いていきます。

ここで間違ってはいけないのは、海江田教授はおモテになるということです。
そして、祖母の孫だからつぐみのことを好きになったわけでもなく、教授曰く彼女が「いい女」だから好きになったのです。
おっさんが若い女の子に手を出す話で終わりません(こら)
つぐみは最初の方、よく「自分なんか」という言葉を口にしてました。教授の言うように自分のことを「いい女」なんてこれっぽちも思っていませんでした。
何でもできて東京でも仕事をばりばりこなしていたようですが、不倫関係に陥ってすべてを忘れようと田舎にやってきたのです。これは姉の結婚でもキーワードになっていた、「自分はしあわせになれないと思っている女性」の物語です。
海江田は、泣くのを我慢しているつぐみに気づいて心をほぐしていったわけですね。
これぞ、52歳の包容力。
つぐみの元彼(向井理さん)も出てきます。
おっと、イケメンの登場。おっさんピンチ。でもでも、すごい向井理さん演技少しうまくなりましたね。
あまりかっこよく見えなかったんですよ。そういう役だからですけど、映画の後半にいきなり出てきても、心奪われないですね。
海江田自身もさびしい生い立ちをしてました。
つぐみの祖母が亡くなりもう恋はしないだろうと考えていたのです。
「恋は疲れる」という教授の言葉が印象的でした。

思っていたよりも「知っている風景」がたくさん出てきて、田舎独特のゆるやかな優しい空気が描かれてました。
風が気持ちよさそうだな、と感じるシーンがたくさんありました。
季節としては夏ですね。
夏祭り、自転車で走るシーン、温泉、染物を干す、眺めていて癒されるシーンがたくさんありましたよ。

ポスターにもなっている教授が足に口づけをするシーンはどきまぎしましたが!(笑)
漫画を買ってもいいな、と思いました。


……と、久しぶりに映画を観てきたのはいいとして。
創作はどうなっているのだ、お前という話ですね。わかります。わかるのか。
電撃短編はやっつけでなんとかなるだろうとタカをくくっていたのですが「頑張ろう」って思ったときから仕事が忙しくなるワナですよ。
もうそれどころじゃなくなりました。
まるで屍のようだ、です。
それでもみんな頑張って投稿をしているわけですけど、私はあえなく断念致しました……。
短編用に考えていたネタはわりと嫌いじゃないので長編用に考えます。
もうひとつ考えていた話もあるのですが、これもリサイクルして短編で書き上げようとは思ってます。
その前に仕事が落ち着かないと話になりません。
不器用ですから、精神的に両立が難しいです。
なんとかしてくれー(ToT)

枯渇している妄想力を補うために映画を見に行った次第。
読書も本当にしてませんから再開していきたいところです。プロットも作りつつね。

では、そんな土曜日でした。
みなさんも良い週末を!

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