関西CC購入本の感想

ちょっと遅くなってしましましたが関西コミティア購入本の感想を述べたいと思います。

サークル名「凡ゝ帖」時詠さまより。(漫画)
「Missing Loveletter」
少女漫画風とあって見本誌にあったやつだけでなく店頭立ち読みで即購入。
迷わなくてよかったです。
舞台設定が昭和初期っぽいのでセーラー服、学ランなのがいいです。
秋風に恋をしたハーフの女の子と彼女に恋した青年の話。
萩尾望都さんっぽくキャラたちが軽やかに紙に広がっています。絵柄は新しいけれど描き方やお話が古きよき少女漫画っぽくて素敵な作品です。灯台のシーンは驚きました。ちょっとファンタジーだったんですね。

「花に風」(漫画)
同じサークルさまから購入。見本誌にこちらの本があったのですが完成度の高さに驚きました。上記の作品も筆タッチな画風なのですが、こちらは江戸時代の石工職人の弟子が主人公で少しだけ硬い雰囲気にしてあります。
石職人の弟子が村の祭りでやる演目で、義経役の代打を頼まれるんですよ。
住み込みで弟子になったため故郷には数年帰っていなかったのですが、祭りの日、姉が舞台を見に来ております。憧れていた姉が疫病が流行っても税をゆるめることなかった地主の嫁になっている姿をみたくなくてずっと会っていなかったのですが、檀上から姿を認めて、椿をひとつ投げる――。
この本のすごいところは時代や舞台や石工職人の弟子など調べつくしている点です。同人誌なのですがこれ。
とても丁寧で中身がぎっしりな本でした。巻末のおまけコラムもおもしろいです。

サークル名「kusakanmuli」おおとしそら様より。

「Defectus Bibliotheca」ディフェスタス ビブリオテーカ(漫画)

キャラや世界感がおしゃれすぎる作品。それでいて不思議です。緋色のローブを着た女マラキアと「案内人」とよばれるうさぎの頭をしたキャラが「装丁画家」と呼ばれるものを物語の世界で追っている…他にもわくわくする世界感なんですよ。名前があるなら何かの役割を持っている――「犯人」「桎梏者」「殺人事件」「旅人」。マラキアはヴェントゥーラに会うことが目的です。彼は物語の作者? ちょっと難解なのですが、独特な世界感好きな人は好きなはず。
私は少女と背の高いうさぎの案内人の組み合わせに萌えました。

サークル名「五色のみかん」草上アケミ様より。

「Fantastic Fantom urse~輪廻の竜~」(小説)
小説の一巻を読ませていただきました。久しぶりにファンタジーラノベを読んだ気がします。やっぱり私はこちらの世界感が落ち着くのだなあとしみじみ思いました。
文章も落ち着いているので読みやすかったです。魔剣と契約をしてその魔力に囚われず使うことができるのが魔剣使いとよばれる素質の者。本作の主人公リーフもその一人です。一巻は魔剣と契約することになったところまでですね。
冒頭のモンスターとの闘いシーンが迫力と緊迫感あったし、後半の魔剣に操られた人との対峙シーンもドラマがあってこれは二巻も買いだと思いました。物語に引き込まれる感があります。

……と、今回はここまでしか購入しておりません(^^ゞ
本作って金欠でした。ほんとうはもうちょっと色々買いたかったんですけどね。
ともあれ売る方でも買う方でも楽しいイベントでした。
リンクはっていないですけど、どれもおススメだと片隅でつぶやいておきます。

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