飛行機は美しい夢

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ジブリ最近作「風立ちぬ」を観てまいりました。一人で!
正直、ジブリ作品でなければ戦争ものはあまり観ようとは思わないのですが、宮崎監督の遺作になるうると鈴木Pもおっしゃっていたので必見であることは間違いないです。
観終わったあと鈴木Pが言っていたことには頷けます。ジブリ作品の中で宮崎監督の本気作品は? と聞かれたらこれになるような気がします。
もののけ姫もかなり本気だったと思いますし私も好きな作品ですが、「まとめ」となるとこの風立ちぬではないでしょうか。

今までのジブリよろしく見事な色彩や飛行機の細かい描写などは健在なのですが、初めて、のことも多かった作品です。作中に出てくる機械音はすべて人が演じている、実在の人物を主人公にしている、歴史をなぞっている、そしてヒロインが病弱……ないです。
庵野監督の声優としての起用も前代未聞ですね。
この庵野監督ですが、人によっては「棒読み」ととられるかもしれませんが、私からすると気になるシーンもありますが、別に作品を壊すほどではなかったと思います。
主人公が真面目で、感情が声に出ない青年だと思えばいいのです。
滝本美織さんとか、西島秀俊さんとか、野村萬斎さんとかうますぎでした。
声優になれるよ、とかそんなんじゃないんですよ、自然なんですよね。他にも豪華キャストでしたが、庵野さん気にならなければ、わき役のみなさんはオールオッケイだと思います。

零戦といえば、戦闘機ですが戦争に勝つために主人公が尽力を尽くすんじゃないんです。
「美しい飛行機を作りたい」この一心でがんばります。
最後のシーンは寂しいながらも涙腺が緩みました。

誰かの「半生を描く」というものはどうしても終わりが寂しくなるものですね。
地震、戦争、病気など暗い部分が多い映画でしたがとてもきれいな作品でした。
これはじっくりみるべき作品だと思います。
久しぶりに宮崎監督の2時間ですよ。何度も言いますが本気でした。


今日は映画をみるまえに、本屋よって、喫茶店でメシを食べて(初めて寄ったところだったけど良かった)映画みて、整骨院の行って終わりました。
こんな素晴らしい作品みたあとは小説書けないよ、いや書かなきゃ。






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