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庭師、キング。

私はとても疲れているとき、お風呂あがりに動画で音楽を聴きます。
聴きながら、顔などに化粧水をぬりつけます。
もう加齢のためパパッとした手入れではすまないため時間かかってしまいます。

それはさきおき。
最近のお気に入りは平沢進さんの「庭師KING」
働け、KING 庭師 KING~♪という妙に耳に残る音楽なのです。

音楽を聴くと物語が浮かびます。
庭師の話。

とても統治が長い王国。
王様は庭師を雇っております。大柄で無口な大男。
男は、もくもくと高大な庭を手入れしております。
王様は統治に長けているわけではありません。
ですが、反対意見を述べるものは、惨殺されます。斧で首をとられた者もいました。
それの調査で雇われた主人公。
王の反対意見を述べた大臣や、町民役員が殺されていくのはおかしい。

王が雇っている庭師。彼は契約した魔物でした。
人に化けているが、実際彼は悪魔で王家と契約しているのです。
王の広大な国という庭を手入れしているにすぎません。

ところが、この庭師。王が殺せと命じていなくても人を殺すようになります。
庭師は庭師で何か思惑があるようで――。

ここまで考えまして、本当の王様は庭師であるのでもいいなあと思いました。
王様は傀儡なのです。

あと未来がわかるため、自分の邪魔をするであろう者を先に殺している設定でもいいかもしれません。
とすると、主人公は未来人。
出た、ドラえもんでおなじみの未来パトロール(笑)

ここまで思考が巡りましたがそもそも、平沢氏の音楽「庭師KING」は当初から国という庭を指しているのでしたね。
私が考えたわけではなく、タイトルがそうでした。
つまり、音楽から引用したとしても没ですね。平沢氏の設定ですから。

明日も早いのでもう寝ようと思います。
久しぶりにお話を思いつきましたが違ってしまいました。

では、また。
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数週間前に書いていたものがフォルダにあったんだけど何を書いたのか思い出せない件。

別に、酔って書いていたわけじゃありません。
ええ。お酒滅多に飲みませんし。

でも、赤ずきん書こうと思ってフォルダを見ていました。
すると「あれ、何だろこのタイトル」というものが。
実は偶数月締切のコバルト短編に出そうと思っていたけど、断念した作品でした。遠い昔に書いていたわけじゃないのに、中身を見るまで思い出せませんでした。
つまり、おもしろくないなーこれ。と思って放置すると忘却してしまうんですね。
すっかり、忘れて読み直しました。
で、そこまで面白くないというわけではありませんでした(笑)自画自賛。
書いていると、陥る「この作品面白くない病」。何も考えずに忘れて読むと違った視線になりますね。
そういうの昔からあって、思い出せる内容のもあるんですけどタイトルだけでは「どんな話だったかな?」と思うものがあります。
分析するに、忘れる作品ってきっとそのときの感情を吐き出すために書いているやつだと思うんですよ。
書いているうちに昇華してしまって、今その気分じゃないから思い出せないし、書けない。
でも逆に覚えている作品って、まだ吐き出しきれてない感情をもとに書いたやつで未だに時折悩んでしまうことをネタにしているものだと思うんですよ。
特に、これとは言いませんが。

全ての作品に誠実に読者のことを思って書いている方は忘れることなんてしないと思います。
ただ単に私の書き方が感情的なだけだと思います。

悩みがある分だけずっと書き続けなくてはいけない。
いや、書かなければいけない理由なんてないので、私が勝手に書きたいと思っているだけです。
読者のために書きたいのに、自分のことばかり、とうんざりすることがあります。

本当は悩みを乗り越えたいのです。
小説を書いて掃出し、すっきりしたい自己満足野郎なのかもしれません。
それではいけませんね。

~しなければいけない、なんて長女特有の固定観念ですが、これではいけない感にずっと囚われている気がします。
抜け出すために、もがくために、ずっと考えてます。

考えるくらいなら、書いた方が先に進めるのが少し早そうなので、書いてます。
それだけです。
シンプルに考えていけるよう頑張りたいと思います。
小説の内容を忘れてしまうのは、問題を吐き出しただけで向き合っていないせいかもしれません。
けれど、悩みなんてものはその時々で変わってしまうんですね。
変わってしまう感情を元に書くとずっと一つの作品を考え続けることができなくなるのは当たり前なのかもしれない。
だからといって小説が書けない理由にしてはいけませんよ。

これは自分に対して言っているんですね。
高瀬さんのことですから、また数日後に、忘れてしまうでしょうから。



書けないとき、チョコレートいいみたいっす。

今日は少し創作できて良かったです。
カクヨムの放置しておった赤ずきん。
更新しましたよ。
活動がカクヨム中心だと更新し続けないと、PVが気になってしゃーない。どうしても期間あくと訪問者も失速しますもんね。
なんかしんどくなって一旦やめてました。理想はまとめて書いたやつを予約登録していったらそんなことにならないのだろうけど。

でも、カクヨムにあげてる別の短編にレビュー貰ってうれしくなった私は復活しましたよ。
あと、ツイッターにて創作者にどうしたら書けるのかという質問に対して、書くしか打開策ないとあって納得。

下手くそでも面白なくても書くしかないんかー。

ただね。自分は書くとき楽しくなきゃ書けない気がします。
2月、コバルト短編出そうと思ってプロット作って書いてましたがちょっと断念。

おもしくない(笑)!

次は電撃短編目指します。コバルト短編はいつでも出せてしまいますが、こちらも今年は1作でも出したいです。

そして、しばらくお話考えてるプロットすこーし進められました。
うおっほい。

昨日、テレビでやってましたが頭良くなる食材はないけど、集中力増す食べ物はあるみたいです。
それは、アーモンド入りチョコレート!
あまり、好きじゃないのですがなんか効果あった気がしますよ。
みなさんもお試しあれ。




今は昔、でもやっぱり好きな話。

コバルト短編に向けてプロットを書いて進めています。
久しぶりに書くと、文章がもともと下手だったのが更に下手になっていて驚きました。
同じ語彙しか浮かばない。
動作ひとつでもいくつか表現方法があるのに同じやつしか浮かばない。
これは、大変なことです。

でも、楽しいですね。
楽しいと言えば、昨日久しぶりにネットで二次小説をあさってました。
スレイヤーズTRYのゼロスとフィリアのやつです。
ちょっとずつあるのですが、めちゃくちゃ上手いTOTOさんという方のは凍結されているので残念です。
この方のは神ですね。
二次創作って原作の設定はもちろん把握しているのは当たり前なのですが、現代風にした場合もすごい言葉のチョイスとかセンスしか感じません。キャラのことをよくわかっていらっさると思いました。
スレイヤーズは私をオタクにしてしまった元凶(笑)でして、今、二次を漁っててもにやつきが止まりません。
まさに青春ですね!
思えば、これでラノベにはまってしまったんです。
こういうの書きたいですね。
キャラが濃くて、設定も広い。
魔族の設定、竜族、魔術の起こり方、国の設定など奥が深い。まだまだ描いてない魔族の方がいるのにも関わらず会話でちらほら出てくるあたり混乱するんですけど、面白いなあと思います。
最近、家族ではまっている海外ドラマの七王国物語、こちらもそういう「出てこないキャラや過去の大きな出来事」について話しているシーンがあります。はっきり言って混乱します(笑)
でも、そこがいい。
そういうファンタジーラノベこそオタク心を育てるのかもしれません。
把握するの大変なんですけど、楽しいっていうやつ。

今書いている話はとてもおとなしい話ですが、終わったらラノベっぽいやつ書きたいなあと思いました。


作家さんの講演会に行った記録。

角田さん
この前、大阪梅田にて角田光代さんの講演会に行って参りました。
失礼ながら、角田光代さんの小説は短編以外読んだことがありませんでした。
けど、小説を書き続けている人から何かヒントを得たいと思っていた私はネットで検索して、ヒットした直近の講演会に行くことにしたのです。
予約制だったので、予約してから角田さんの小説を読み始めました。
八日目の蝉や、紙の月が映画化もされ有名な作者さんです。それら重厚な作風だけでなく、日常を描いた話や、エッセイもたくさん描かれている方です。
読みやすそうな、それもまた小さな光を読ませていただきました。
ラジオを通して描かれるお話で、ラジオ好きな私としては当たりでした。
日常の微かな幸せに気づく、とてもいい読後感です。
毎日淡々と仕事ができたらいいなあというデザイナーの主人公、それの幼馴染との関係、過去の人が捨てられずにいる主人公の友人、主人公が尊敬している女性も不倫をしている。
あと、もう1人の主人公が毎日どーでもいいことを話すラジオのDJ。
最初の方では、みんな過去に囚われてました。でも、少しずつ前に進んでいきます。
ご都合主義ではなく、微かな希望が持てる話なので、とても心情など共感もててリアルです。
角田さんの講演会で語られていたことを、本書を読んでしっくりきました。
角田さんはすごい作家さんですが、書かなくなったときもあったそうです。
自分で言うのもなんですが、人間の嫌なところを描いたお話がありますと語られました。
角田さんがお話を書こうと思うきっかけは日常のもやっとしたことや、違和感から来ることが多いみたいですね。
立場が違う女性らの埋まらない溝から、とか。
でも、とある書評から書けなくなったそうです。
人間の悪い部分を描いた。確かにすごい――で? と。

この、「で?」っていうのは、私もぶつかったことあります。
どうして、これ書いたの。なにが言いたいの。確かに、小説になってるけど、で?
私はこの書評もきついなあと思いました。
けれど、角田さんはまた別の方からの言葉でヒントを得たようです。
「小説は希望を書かなくてはならない」
物語には何かしら、救いが必要なのです。
私も聞いたことがありました。それは物語の流れ的な表面的なものとしてとらえてました。
けれど、この日角田さんの講演を聞いて、また、小説を読んで、心にすとん、と落ちました。
私が物語を書けなくなったのも、希望を想像できなくなったからかもしれません。
心が疲弊して、可哀そうな人たち、環境、もがいている人らは浮かぶのに、救いが見いだせない。
私は、今、そうなのかもしれない。

また、角田さんはキャラは動かないとおっしゃってました。
私も全くもってキャラは動きません。
動く人もいます。
そういうとき、どうするか。読み手がそのひとつの台詞で、色々捉えることができる台詞を「考える」のです。
それはそれは大変な作業です。
でも、仕事部屋を持っている彼女は9時17時仕事すると決めているので、それが終われば解放されます。
出勤して、小説を書くのはいいなあと思いました。

小学校の頃にはすでに小説家になりたいと思っていた角田さん。
大学へは小説を書くための勉強さえできたら良かったので、あとは演劇ばかりしてました(笑)と語られてました。
そして、大学行って、賞を受賞し作家デビュー。
就活もしてなかったし、危なかったとおっしゃってました。

他にも、旅の話や、マラソンの話、猫の話、とある作品のネタが降ってきた瞬間の話など、笑いを混じりながら話てください、あっという間の二時間です。
そして、終わったらサイン会と写真撮影。
ひとりひとり、丁寧にサインを書いて、立って写真、また座ってサインと、大変だったろうと思います。
私もいただきました。
本物の作家さんを近くで見たのは初めてでした。
とても華奢で、穏やかな感じです。
でも、作風は感情的で激しい。

また、角田さんは締切をちゃんと守る作家さんみたいで、計画してちゃんと締め切り前に仕上げます。
ところが、嘘締切というものがあるそうで、この作家さんは早いから、早めの締切を言って早く仕上げてもらおうみたいなことがあるようです。
本当の締切を知らないこともあるそうですね。
ただ、今源氏物語の訳をやっているそうで、これは大変苦労されているようです。

作家の乙一さんもおっしゃってましたが、単純に締切前から逆算して「起承転結」で割るみたいですね。
この時期までに起、を書いておかなきゃ、みたいな。
長編はやはり一年はかけなくちゃいけないのかも。
公募ガイドにもそんな計画表が以前、載ってました。

私も真面目に書こう、と思いました。

小説を書くきっかけは、物語の中だけでも救いを描きたいからなのです。
そして、それを読んで、誰かが少しだけいい気分になってくれたら、私も本望だと改めて思い出しました。

ユニークな角田光代さん。
私はすっかり、彼女のファンになりました。
行って、良かったです。
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